

今月の型は平安3
後屈立ち、前屈立ち、騎馬立ち、結び立ち、攻撃や受けの時にしっかりその立ち方で姿勢を意識して立っているかがポイントです。手足を出した時に体も前に行きがちです。組手でもパンチを夢中になって打っていると前のめりになってしまいがちですが平安3を通じて修正していきましょう。難しい所は前蹴り(後ろに反らない)を行った後に足を揃えて騎馬立ちになる所、肘受け(頭を倒さない)裏拳(勢いで前へ崩れない)姿勢が重要です。
最後の飛びながら肘打ち背面突きの所は、流派によって自分の足に当てて飛ぶやり方や飛ばずに摺り足で行うやり方もあります。闘塾では後方の敵に踵で金的を当てるイメージで飛ぶ様にしています。飛び終わった後は騎馬立ちです。膝のどちらかに体重が乗らないよう均等に着地して下さい。
受け返しの練習の時も、技を受ける事よりも、姿勢を意識して受ける、攻撃するで行いました。
受け終わってからでなく、受けながらの攻撃や
試合で息が上がってしまわないよう呼吸のトレーニングも行いました。
久しぶりに浮上腕立てもやってみました。全体的にバランスメインの稽古となりました。
