型の応用

本日も大盛況でした。参加ありがとうございました。

今月は平安2を進めていきます。
基本稽古もそのままでは使えませんが、型は尚更どうやって使うの？ですよね。

例えば、平安2の最初の動作の後屈立ちは体の使い方、股関節を締めてタメを作ります。そこから、上段受けと内受けをする動きがありますが、

内受け→胸元を掴む
上段受けを、手刀横顔面打ち、手刀内打ち、鉄槌、と攻撃に変えたり、

その次の動き鉄槌→鉄槌を
手で引っ掛けて崩す

などほんの一例ですが説明しました。みなさんの想像力を膨らませて頂ければと思います。黒帯までは正確な形を覚えて、黒帯以上の方は是非参考にして下さい。

小さく内受けする所はその腕を掴まれたと想定すると、力んではダメ、どの方向に押すか、引くか？相手がどうなるか？

型の楽しさが少しでも伝わればと思いました。

普段はこういう指導は控えます。
細かく知りたい方はぜひマンツーマンで！（ちゃっかり宣伝）